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看板①
2022年2月1日
こんにちは!静岡市駿河区石田にあります児童発達支援施設ゆいです。
細井晴代先生著 自閉症スペクトラムの子育て 幼児期の「どうしたらいいの?」をサポートという本を読み、わかりやすく説明されているなと感じました。今日はこの本の中で「たしかに」と感じた、一部をご紹介します。
「教えてホメる」
1.やりかたを教える→2.やらせてみる→3.ホメる→4.子どもが「できた感」を感じる ということが紹介されています。
このやり方で特に大切だと感じたのが、子どもが「できた感」を感じることです。その気持ちを感じることにより、続けてやりたい(習慣化)、もっと自分でやってみたい(挑戦)などにつながります。その気持ちを持つことにより、自分のことは自分でやる、難しいことでも挑戦しようとする気持ちになると思います。それが社会(就園、就学等)に出てから役立ってきます。また、「3.ホメる」は良い行動・悪い行動を見極めるためにも大切になります。
まっさらな状態の子どもたちなので大人の思う良いこと悪いことをすぐに吸収していきます。そのためにもわかりやすく、善悪を伝えていくことも大切になるので、良いことだけでなく、いけないと感じることも伝えていく必要がありますね。
子育てもいろいろな情報がありますが、この気持ちだけは忘れないようにしていきたいものです。
話が長くなりましたが、ゆいの看板ができましたのでお伝えします。
2か所あるうちの1つ、自動ドアの看板からご紹介します。
わかりやすい、とても素敵なデザインで嬉しく思いました。もう一つはまた次の記事でご紹介します!